皆様、こんにちは。
カラダを夏にシテ、カゲキにさあ行こう! となる季節まで秒読み段階となりましたが、進捗いかがですか。
🐺幻日のヨハネ
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2022年6月26日
-SUNSHINE in the MIRROR-🌙
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シリーズアニメ制作決定🎊
2023年展開予定🎉🎉🎉
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✨ティザーPVhttps://t.co/V2iRe4RtZk
✨公式サイトオープンhttps://t.co/lACixvzrWX
✨公式Twitter開設@GJ_yohane
いま現れた、もうひとつの太陽。 #lovelive #yohane https://t.co/YvCZYJAizv
「これは夢ですか……?」
— メガネ(爆) (@p1rCdfqqU) 2022年6月26日
「幻日です」
【📺放送&配信情報📺】
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2022年6月25日
本日!『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期第13話「響け!ときめき――。」が放送されます🌈
22:00~TOKYO MX&BS11、22:30~サンテレビ、23:00~KBS京都にて放送!WEBの同時配信もご利用ください✨
→https://t.co/q4GZgM4tyo#lovelive #虹ヶ咲 pic.twitter.com/oyRTn7vUZK
それはそれとして、ついに「アニメニジガク」二期のストーリーが最終回を迎えようとしています。あふれんばかりの「トキメキ」と湧き上がるほどの「大好き」を胸に駆け抜けた、十二人とひとりの少女たち。彼女たちの「物語」はいかなる結末を迎えるのでしょうか。
さあ、彼女たちが織りなす「物語」を最後まで見届けようではありませんか。「イマ」を全力で楽しむために。
それでは、本編の詳しい感想をやっていきましょう。
※以下、画像はすべて「TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 二期』第十三話」からの引用です。
その「トキメキ」を、次の「あなた」に
侑「『トキメキ』を感じたあの日から、私たちは夢中で走りはじめて。そして、今……!」
彼女も、ついにここまで来たのか。
そのような気持ちが出てきて、思わず胸が熱くなります。
スクールアイドルと出会い、「トキメキ」が生まれたあの日から、彼女はここまで駆け抜けてきました。その「トキメキ」が示す方向へ、ただひたすらに、全力で。
「トキメキ」が導くままに駆け抜けてきた彼女の胸には、いつしか叶えたい「大好き」が芽生えました。「音楽で、自分を表現したい」という「大好き」が。その「大好き」を叶えるための道はけして平坦ではなく、ときにはつまずき、立ち止まり、道に迷うこともありました。それでも彼女は何度だって立ち上がり、生まれた「トキメキ」と、それが呼び覚ました「大好き」を原動力にして、ここまで走り抜けてきたのです。
そして、「誰よりも」と言っても過言ではないくらいに「トキメキ」を大切にし、「大好き」に対してどこまでも真っ直ぐな彼女だからこそ、ニジガクのスクールアイドルたちは彼女を仲間として受け入れてくれるのでしょう。「スクールアイドル」と「ファン」、あるいは「スクールアイドル」と「音楽家」。立っているステージは違っていても、その胸に芽生えた「トキメキ」が、それが呼び覚ました「大好き」が同じ方向へと導いてくれることを知っているから。みんなで「トキメキ」を与え合って、みんなの「大好き」を分け合って、一緒に歩むことが出来るのを知っているから。
だからこそ彼女は「十三人目」として、今ここに立っているのでしょう。
わたしはこれまでずっと、そんな彼女の背中を見てきたはずなのに。どうして、今まで気づかなかったのでしょうか。
その姿は、まるで。
侑「……!」
しずく「侑先輩は、もうたくさんのひとに『トキメキ』を与えられる存在なんですから!」
彼女や歩夢にとってのせつ菜のように。
遠く海を越えた地・ロンドンに住む少女たちにとっての歩夢のように。
そして、わたしたちが出会ってきた数多くのスクールアイドルたちのように。
まだ見ぬたくさんの「あなた」たちに「トキメキ」を届けられる存在となった侑もまた、きっと「先導者」と呼ぶにふさわしいのでしょう。
それくらいが、ちょうどいい
アニメニジガク十三話、順当に終わりすぎて良くも悪くも物足りねえな
— メガネ(爆) (@p1rCdfqqU) 2022年6月25日
正直な話をすると、わたしにとって、今回のエピソードにおけるファーストインプレッションは上述のツイートの通りだったんですよね。
致命的なトラブルがほとんど起こることなく、予定調和のように進み、大団円を迎えたファーストライブ。まるで「約束された大成功」であったかのようなその展開に、物足りなさを感じてしまったというのは事実としてあります。
でも、これでよかったのかもしれません。「物足りない」と思ってしまうくらいのほうが。
もしかすると、それは「彼女たちの『物語』を、もっと観ていたい」という気持ちの裏返しなのかもしれないのだから。
そうです。たとえファーストライブが大成功を収めたとしても、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の「物語」は、まだまだ続いていくのです。
これまでと同じようでありながら、ほんのちょっとだけこれまでとは違って、そしてこれからも少しずつ変わり続ける、そんなニジガクのみんなの日常。様々な色が重なり合い、様々な思いが繋がり合って織りなす、虹色のような青春の日々。ときにライバルとして、ときに仲間として、それぞれの思いを胸に日々を駆け抜け、夢を追いかける。そんな彼女たちの毎日は、数え切れないほどの「トキメキ」に満ちあふれ、ありったけの「大好き」が一面に咲き誇る、色鮮やかな「物語」であることでしょう。
どこに向かうかまだわからないけど、面白そうな未来がきっと待っている。
そんな彼女たちの未来に思いを馳せるのも、また一興としたところなのかもしれません。
こぼれ話
それもひとつの「憧れ」の形
ランジュ「円陣?! やってみたかったの!」
エマ「教えてあげるね!」
わたしたちにとってはお馴染みともいえる、あの号令。可可が「夢見ていました!」と語るように、それは数多くの夢見る少女たちによって、その想いとともに受け継がれたものだったのでしょう。
かのんたちがその号令を受け継ぐということ、それは「彼女たち」の想いを受け継ぎ、その歴史に名を連ねるということなのだと、わたしには感じられるのです。
大舞台を前にして、みんなで円陣を組み、号令をかける。それはニジガクのみんなだけではなく、すべてのスクールアイドルにとっての「憧れ」なんだろうなと感じるところはあるんですよね。
後世まで語り継がれる唯一無二の神話を作り上げたあの少女たちと、彼女たちが呼ばわる「ミュージック・スタート!」の号令のように。
「輝き」を追い求め、太陽に向かって手を伸ばし続けたあの少女たちと、彼女たちが呼ばわる「サンシャイン!」の号令のように。
一番星をその手に掴むため、今も走り続けるあの少女たちと、彼女たちが呼ばわる「ソング・フォー・オール!」の号令のように。
十二人とひとりの少女たちが作り出す円陣と、彼女たちが高らかに呼ばわる「行こう、私たちの虹を咲かせに!」の号令は、スクールアイドルの歴史にしっかりと刻まれることでしょう。
いつか、素顔を見せる日がきたら
今回のエピソードにおいて発生した、唯一と言っていいトラブル。それが「璃奈ちゃんボードの故障」でした。
ライブ直前になっても改善しない璃奈ちゃんボードの不具合。そんな状況を目前にして、璃奈は「璃奈ちゃんボードなしで、素顔でのライブを行う」ことを決断するのです。この局面で「璃奈ちゃんボードなしでのライブを行う」という、璃奈の「物語」における最大級の「ジョーカー」を使ってきたことについて、わたしは「まさか、ここで使ってくるとは……!」という驚きを覚えましたし、同時に「アニメニジガク」スタッフの本気を垣間見たように思ったんですよね。
ファーストライブという大舞台に、「璃奈ちゃんボード」という相棒なしで挑む璃奈。その胸中を襲う不安は、わたしたちの想像を遥かに超えたものなのでしょう。
そんな彼女の目前に広がるのは、会場いっぱいに作り出された「璃奈ちゃんボード」。「璃奈ちゃんの笑顔は、私たちに届いているよ」のメッセージが込められているかのような「光の海」。それは、「みんなと気持ちを繋げたい」と願い続けた璃奈にとって、最高の贈り物だったに違いありません。
今日もかすみんが可愛い
さいしゅうかいのかすみんもたくさんうごいていていままででいちばんかわいかったのでよかったです。
かすみ「ここからが新しいスタートです。私たちを支えてくれた皆さんへの『ありがとう』を込めて、今出来る全部を出し切りましょう!」
そして、ここ一番できっちり決めてくれるのが、さすが「かすみん部長」だと思わせてくれるところがあるんですよね。いやはや、頼もしいぜ。
そして、髪飾りの普段遣いをはじめたかすみんを見たときは思わず「ああ、ついに……!」という声が出てきてしまいました。
やはり、かすみんはこの髪飾りをしてこそ、といったところはあるんですよね。
今回のここ好きポイント その2
最後の最後でどデカい爪痕を残していった点については、もはや「さすが」の一言しか出てこない(「ぶひゃ☆」じゃあないんだよ、「ぶひゃ☆」じゃあ……!)。
それはそれとして、ミヤコヒト先生と藤丸先生(第六話ライブパートのアレだけでなく、今回はスクフェス組のライブパート原画で参加されていたらしい……?)が参加していながら、ちょぼらうにょぽみ先生が参加されていないという事態になっていたら「なんでだよ!」となっていたところまであったので、そういう点においては本当に良かったです。いやマジで。
『ラブライブ!#虹ヶ咲 学園スクールアイドル同好会』2期第13話「響け!ときめき――。」の最速放送&配信が終了しました!視聴にご参加いただいた皆様、また応援メッセージにご協力いただいたすべての皆様、ありがとうございました!今週の第13話放送&配信も引き続きよろしくお願いします🌈✨ pic.twitter.com/1FMl42zCfO
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2022年6月25日
Dear 高咲 侑さん。
まずは、今までお疲れ様でした。
あの日、わたしたちの「トキメキ」を託したあなたが、ひと回りもふた回りも大きく成長し、「先導者」と呼ぶにふさわしい存在となったことに、言いしれぬ感慨深さが出てきてしまいます。あなたが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の仲間たちとともに駆け抜けた「物語」を、あなたが叶えた「大好き」を、そしてあなたが伝えてくれた「トキメキ」を。わたしたちはきっと忘れないでしょう。他でもないあなたに、わたしたちの「トキメキ」を託せたことを嬉しく思います。
そして願わくは、あなたから再び受け取った「トキメキ」を、もう一度あなたに託す日が来ることを。
最後に、あふれんばかりの「トキメキ」と「大好き」を届けて下さったスタッフ・キャストの皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。