皆様、こんにちは。
あまりの暑さに台風が日本へ上陸出来ないという噂も聞こえてくる今日この頃ですが、進捗いかがですか。
💫周边情报💫
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2023年7月22日
明天就是在「Bilibili World 2023」举行talk show和手渡会的日子了!
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💫BILIBILI WORLD 2023 💫
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2023年7月23日
Liella! 1期生和2期生的九人今天在上海国家会展中心开办的『BW2023』参加了上海首次手渡会🎉
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五曲パフォーマンス+コーレス披露というのはだいぶ破格の待遇なのでは。そして、「ビタミンSUMMER!」も定番曲になってきたなという気持ちも出てくるんですよね(「FNS歌謡祭」や「超次元音楽祭」でも披露されていましたよね)。個人的にはちょっと意外に思うところもあるのですが、わかりやすく盛り上がれる曲だから使いやすいのかしら。
それはそれとして、「伊達さゆり=すずめ」ネタが中国でも知れ渡っているという事実には思わず目ン玉をひん剥いてしまうのです。日本でもそこまでメジャーなネタじゃないように思うのですが、はてさて。
それでは、本編の詳しい感想をやっていきましょう。
※以下、画像はすべて「TVアニメ『幻日のヨハネ』第五話」からの引用です。
「先導者」よ、「縁」を胸に抱いて進め
「他人と違うこと」に怯え、外の世界へ一歩を踏み出せないマリ。そんな彼女にかつての自分自身を重ね合わせたヨハネは、「他人と関わることは怖くないよ」・「外の世界だって楽しいよ」とマリに伝えるために奮闘するのです。
「マリのために何か出来ないだろうか」・「マリのために何かしてあげたい」と、今まで以上に積極的・能動的に行動を起こし、そして彼女と「縁」を結ぶ。今回のエピソードにおいては、そんなヨハネの姿が印象的でした。
これまで数多くのひとたちと「縁」を結んできたヨハネ。しかし、このタイミングで思い返してみると、その「縁」が結ばれるまでの過程はどれも成り行き任せで受動的な側面が強かったように思われます(ハナマルに連れられて引き合わされたり、「おしごと」をするうえで関わることになったり……)。
しかし、今回のヨハネは違うのです。出会いのきっかけこそチカの母からもたらされたものではありますが、「マリのために」と奮闘するヨハネの行動は、けして成り行きによるものではなく、徹頭徹尾、彼女自身の意志でなされたものであるように、わたしには感じられます。
ヨハネが今まで以上に積極的な行動を起こしたのは、他人との違いに怯えて「自分自身」や「外の世界」を決めつけるマリにシンパシーを感じたからであることは言うまでもないでしょう。しかし、それ以上にヨハネを突き動かしたのはこれまでに結ばれてきた「縁」によるものであるように、わたしには思えてくるのです。
ヨハネ「私もそう思ってた、ひとりだって……。でも、友達が出来たら、楽しいことがもっと楽しくなって、嬉しいことがもっと嬉しくなったの」
そして、ヨハネの表情に見える「前向きな気持ち」は、彼女が「おしごと」を通して感じた「繋がり」=「縁」と無関係ではないように、わたしには思えてきます。
かつて不本意な帰郷を果たしたヨハネは「こんな何もない街のことなんてどうでもいい」・「こんな小さな街のことなんて私には関係ない」と嘯き、彼女自身を取り巻く状況との関わりを拒絶して目を背けようとしていました。しかし、様々なひとと出会い「縁」を結ぶことによって、ヨハネの心にはいつしか「前向きな気持ち」が芽生えたのです。今までは好ましく思えなかった故郷・ヌマヅに対して、心からの「ただいま」と「これからもよろしくね」を叫べるほどの「前向きな気持ち」が。
そんな彼女が、かつての自分自身とそっくりな存在と出会ったとき、「『縁』によってひとは変わることが出来るんだよ」と伝えようとするのは、なんら不思議なことではないように、わたしには感じられるのです。
ルビィ「マリさんは、街のことを想ってるいいひとだもん。ヨハネちゃんの気持ちも伝わるよって、伝えたくって」
ヨハネ「ありがと、ルビィ!」
ヨハネ「私、もう少し頑張ってみる!」
ヨウ「うんうん、その調子!」
カナン「ワーシマー島、今度みんなで遊びに行きたいね」
ヨハネ「うん、伝えておくね!」
そして、「マリのために何かしてあげたい」というヨハネの背中を後押ししたのも、今まで出会ってきた仲間たちの言葉。結ばれてきた「縁」が、一歩を踏み出すための勇気をヨハネに与えてくれたということなんですよね。
そして、恐れを乗り越えようと歩みはじめたマリに寄り添い、手を繋ぎ、一緒に一歩を踏み出してマリのために道を指し示すヨハネ。そんな彼女の姿はまさしく「先導者」と呼ぶにふさわしいと、わたしは感じるのです。
これからのストーリーにおいて、「先導者」としてのヨハネのさらなる活躍に、期待が高鳴るところです。
それはきっと「魔法」のコトバ
ヨハネ「マリ、今、私も目を瞑ったよ。『せーの』で開けてみない? そしたら、世界が変わってる。……はず」
「他人の視線への恐れ」に再び直面し、その場から動けなくなってしまうマリ。そんな彼女に対して、ヨハネは優しく語りかけます。
ヨハネの言葉を聞いたとき、わたしは思いました。
「ああ、これは『魔法のコトバ』だ」と。
瘴気に囚われ暴走するシカを目の前にして「放っておけない!」と啖呵を切ったあのときのように、誰かのためを想うヨハネの気持ちには「魔法」のようなチカラが宿るのでしょう。
そのチカラがチカやダイヤに与えたような神秘的で不可思議な効力を発揮しなかったとしても、その言葉が誰かの心に一歩を踏み出す勇気を与えるのだとしたら。その心に「前向きな気持ち」を生み出すことが出来るのだとしたら。それもまた、本物の「魔法」であると言っても過言ではない。わたしには、そのように感じられるのです。
こぼれ話
いきなり勇気が沸く日もあるが、いきなり強くはなれません
ヨハネ「みんなのこと、上手く伝えられなかった。自分のことばっかりで、話すのもヘタクソな私には……」
第四話においてカナンと上手くコミュニケーションが取れなかったヨハネが、後からやってきたライラプスに思わず抱きついてしまったときもそうだったんですけど、「前向きな気持ち」が芽生えたからといってなんでも上手くいくようになるとは限らないんですよね。
しかしながら「行動しようとする意思」はけして無駄ではなかったというのは、この後の展開を観れば疑いの余地はなくなることでしょう。こういうところにおいては、真摯な「物語」だなと感じられてくるのです。
わたしの実家では平成ひとケタ年代まで現役だった
ヨハネ「はあ……。もう百回は叩いてる気が……」
右斜め四十五度から叩いて直るのは昭和の家電だぞとツッコミそうになったが、お出しされたのが二槽式洗濯機だったので、すんでのところでツッコミを思いとどまった。妙なところで描写の説得力を上げないでほしいという気持ちは出てこないでもない。
この世界の渡辺の血筋、みんなこうなのだろうか
ツキ「ねえ、マリちゃん? もうひとりモデルがいてくれると、助かるんだよねえ」
何の前フリもなくツキが登場したのには驚きが出てくるわけですが、それはそれとして、ヨハネやマリを写真のモデルに起用するときの手付きは、ヨウがヨハネに「おしごと」を手伝わせたときと同じムーブを感じさせられる。そんなところで血の繋がりを実感させられるとは考えてもいなかった。
今回のここ好きポイント
ペラピー「きゅっ、きゅきゅきゅきゅ、きゅっきゅー!」
ヨハネ「マリが、呼んでる……?」
言葉、通じるんだ……。
「ライラプスと会話出来るのはヨハネだけ」であることを匂わせる描写が見え隠れしていることから、これも何かしらの伏線であるように感じてしまうのは、わたしの考えすぎだろうか。
🐺#幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-🐺
— 幻日のヨハネ 公式 (@GJ_yohane) 2023年7月23日
TVアニメ第5話
ABEMA 地上波1週間先行・最速配信
ご視聴いただきありがとうございました🎶
▼1週間アーカイブ配信▼https://t.co/Rb1nwP0qV6
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登録不要・無料でご覧いただけますので… pic.twitter.com/S1ScS4hUxV
「縁」を結んだヨハネとマリに突然襲いかかる雷鳴と黒い瘴気。事態は急展開かと思いきや、次回予告の映像からは、今ひとつ緊迫感を感じられないような……?
その一方で「ひとみしりのハーモニー」というエピソードタイトルはなかなかシリアスな響きを持っており、何とも展開が読みきれないところなんですよね。
さあ、次回の展開や、いかに。