まさかの無料生配信。太っ腹だぜ。
記念すべきデビュー楽曲である「What is my LIFE?」にそれぞれのソロ楽曲、リリースイベント全行程終了後である年明け早々に制作決定された各ユニットのオリジナル楽曲と、1stライブ直前に配信開始された最新曲「REGAIN AGAIN LLLLOVE」。セトリの内容としては概ね予測がつくものではあったものの、ソロ楽曲とユニット楽曲を織り交ぜつつ最新曲まで一気に披露してきた前半パートに、「オドルポルカ」⇒「Trick or Toxic」⇒「センチメートル・ランデヴー」の流れで前半パートとは逆順での楽曲披露かと思いきや「LOVE♡YOU♡Save the EARTH!!」に続けることで全く予測不可能な流れを観せた後半パート、さらには提示されていたカードをすべて使い切ったうえで、完全新規楽曲をアニメーションMV付きで披露したアンコールパートと、(現時点においては)けして潤沢とは言えない手札をフルに活かしきろうという心意気を感じられて満足度高めな内容でしたね。特に、アンコールパートでの完全新規楽曲披露はベタながらもベターと言った趣(おもむき)があり、たいへん良かったと感じます。アニメーションMVも同時披露となり、あまりの情報量の多さに目が追いつかなかったのは嬉しい悲鳴といったところか。
また、計二回の幕間パートにて、ライブタイトルにも冠されていた「L」に、「ポジティブ」と「ネガティブ」のふたつの意味合いが込められたことも印象的でした。それと同時に、「『ポジティブ』な『L』」だけでなく「『ネガティブ』な『L』」も否定することなく、ふたつの「L」と真っ直ぐに向き合って歩んでいこうという意思を感じられ、思わず胸が熱くなるところがあったんですよね。
「Aspire」・「OPEN THE G☆TE!!!」の収録楽曲がメインとなるであろうことまでは予測がつきつつ、逆に言うとそれ以上の見通しは一切つかなかったのが今回のライブ。いざフタを開ければ、Day1・Day2で分割することなく披露されたソロ楽曲に、「START!! True dreams」⇒「WE WILL!!」の流れで「次は『Let's be ONE』かしら?」と思わせておいてから、まさかの「Jump Into the New World」⇒「スーパースター!!」に繋ぐ采配。さらにはライブメインパートにおいて、フル尺で二回も披露された「OPEN THE G☆TE!!!」。こんなん、誰が予測出来るかってんだ。
また、今回のライブにおいて強く感じたのは、歌唱メンバのフレキシブルさ。元々、二期生・三期生の加入に伴い、既存楽曲も新規メンバを加える形でアップデートされてきたのがこれまでのLiella!だったわけですが、(ユニットファンミで披露された3ユニット合体バージョンとは異なり)一期生によるオリジナルバージョンを踏襲しつつ十一人でのパフォーマンスとなった「What a Wonderful Dream!!」や、三期生による「FANTASTiC」・二期生による「POP TALKING」。さらには、予測不可能な変則的メンバ構成にて披露された「1.2.3!」・「Chance Day, Chance Way!」。このように、オリジナル音源や初披露時におけるメンバにとらわれないカタチでのパフォーマンスが多く見られたのが印象的でした。特に、A面曲である「Chance Day, Chance Way!」で変則的メンバ構成によるパフォーマンスが行われたことについては驚きが出てきます。他グループではなかなか観られないのではなかろうかとも感じられるところです。
そして、アンコールパートにて披露された「Aspire」。ようやくフルメンバによるパフォーマンスが観られたということで、感慨深さが出てくるところもあったんですよね。