よりぬき「りんく!らいふ!ラブライブ!」 ~辿ろうか、花咲いてきた道のりを~

皆様、こんにちは。
日を重ねるごとに早起きになる朝日の暖かさが春の訪れを感じさせてくれる今日この頃ですが、進捗いかがですか。


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アニメ本放送を目前に控え、「にじよん あにめーしょん2」のPV第二弾が公開されましたね。気になるカットが目白押しで、本編への期待も高まるところです。個人的には、相変わらず「簀巻き顔」な彼方がじわじわとツボに入っています。


その「にじよん あにめーしょん2」放送に備えて「にじよん」・「にじよん2」を読み返しているというのは前回のエントリでもお話ししたところなのですが、最近では、さらにその流れで「りんく!らいふ!ラブライブ!」も読み返しているのです。新たな年度を目前に控えたこの時期が、これまでのエピソードの振り返りを行うのにちょうどいいタイミングだったというのもありますしね。ここでも、スピンオフ四コマのお手軽さが良い方向に働いてくれているというわけです。
また、既存の「ラブライブ!」ファンのみならず、バーチャルYoutuberのファン層へのアプローチや、異次元フェスでの躍進によるアイマスPからの注目によって、新たなファン層を開拓・獲得してきた「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」ですが、「りんく!らいふ!ラブライブ!」もまた、お手軽な入口としてファン獲得に少なからず貢献してきたのではないかと、わたしは思うんですよね。
それはそれとして、これまたいいタイミングのついでとして「りんく!らいふ!ラブライブ!」の個人的なお気に入りをピックアップして紹介していこうというのが、本エントリの趣旨なのです。

それでは、やっていきましょう。


入学準備編 第1話

すべてはここからはじまった。
二コマ目でオチているこのスピード感よ。

入学準備編 第8話

四コマブチ抜き、セリフ無し。
ベタながらもベターな演出であると感じさせてくれますね。

第30話

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」とはよく言ったものである。それはそれとして、(花帆はともかくとして)さやかがこういった方向でムキになるのはちょっと意外に思うところがあります。

第34話

With×MEETSでは何度も(現実世界での)固有名詞が出てきているにも関わらず、ここでは「ねるねるねるね」と明言しないのはどういうことなのだろうか。

第48話

「鼻歌で『Holiday∞Holiday』」。
梢の心情を表すのにこれほどまで分かりやすい表現も、そうそうないのでは。

第54話

ノーモーションでマウントを取りに行く梢も面白すぎるが、ノータイムでマウントを取り返すさやかも面白すぎる。そんなふたりに乗っかりにいく綴理も面白すぎるし(おそらく本人はノー天気に和気あいあいしたいだけ)、繰り広げられるマウント合戦については脳裏によぎることすらないであろう花帆も面白すぎる。

第58話

「『花帆はサンタクロースを信じているのではないだろうか』と考えた梢が、彼女に探りを入れている」のか、あるいは「梢はサンタクロースを信じていて、花帆はその夢を壊さないための返答をしている」のか。有識者の見解が待たれる。
「サンタはパパだよ」と、しかめっ面な表情で語る瑠璃乃も味わい深い。

第59話

一家に一匹、全肯定るりちゃん。
ウチにも欲しい。

第60話

「違うのだけれど、花帆さん」
「何が違うんですか?」

第67話

「また一緒に」と言っていることから、少なくとも一回は機械さんと一緒に風呂に入っているということになる。花帆は「大浴場はダメですよ!!」と言っているが、梢の場合は大浴場じゃなくてもダメだと思うんですよ。それにしても、よく壊さなかったな……。




先述した通り、間もなく新年度を迎える「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」。それとともに、花帆たちを取り巻く環境も激変することでしょう。彼女たちが歩む先でどんな未来が花咲いていくのか、今からドキドキとワクワクが止まらないところですね。
少女たちが見上げる新たな空は、はたしてどんな色をしているのでしょうか。